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「B.J.パーマーを考える会」発足にあたって

人は「自然の力に生かされている」という自覚こそ、スペシィフィックの原点。


経済のグローバル化や地球温暖化を背景に、新たな世界の枠組みづくりに向けた各国の取り組みが注目される昨今。国内においても、財政問題や少子高齢化をはじめ、未曾有の難問が山積するなか、政官業一体となった未来への摸索が続いています。

一方、私たち国民一人ひとりの健康問題においても、従来の西洋医学だけでは対処しきれない不定愁訴に悩む人々が、年々、増加傾向にあるとの報道に接する機会も多くなってきました。


一見、無関係に思えるこうしたマクロとミクロにおける諸相の対比ですが、「自然は助けを必要としない」という至言で知られるスペシィフィック・カイロプラクティックの祖・B.J.パーマーの教えに学ぶ私たち(B.J.P. Practice会員)から見れば、一連の問題の本質として、そこに共通項を見いだすことは、さほど困難なことではありません。
キーワードは「自然」。

あらためて指摘するまでもなく、地球を含め、私たち人間を万物の霊長とする生態系全体の大前提となるのは、宇宙の存在、及びその無限のエネルギーの流れがもたらすダイナミズムです。この地上において自然と呼ばれている森羅万象とは、いわばそうした宇宙と私たち生物を結びつけている媒介に他ならないことは、私たち自身その自然の中で育まれてきた進化の過程を検証しなおすまでもなく明らかです。

当会が、B.J.パーマー哲学を継承し続けているスペシィフィックによる表現もまた、そうした宇宙の力を媒介する自然に根ざしています。

このたび季刊「B.J.P. News Letter」の創刊を機に、一人でも多くの方々に、そのエッセンスをご紹介し、スペシィフィック・カイロプラクティックを通じて促しうるイネイト・インテリジェンスの恩恵をわかちあうことで、広く世界の健康増進に貢献できれば,これに勝るよろこびはございません。

B.J.パーマーだけが、カイロプラクティックの歴史を正確に立証できる絶対の権威者であることに疑いをはさむ余地はありません。その哲学を表現する唯一のカイロプラクティック、それがスペシィフィック・カイロプラクティックです。

私たちプラクティス(B.J.パーマー哲学の実践者)はもとより、アジャストメントを通じ恩恵を受けた方々一人ひとりが、人道主義者として、スペシィフィック・カイロプラクティックの真価を広く社会に知らせることを使命として立ち上がりました。

哲学のあるスペシィフィック・アジャストメントによる、上質な手助けで、人が健康になるための役割を演じていることを理解していただくことが重要です。私たちが一丸となって手助けすることにより、より健康な人を増やすことができれば私たちの本望です。

 今後とも、皆様のご理解とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

・・・B.J.パーマーを考える会
代表・谷ア芳樹